リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

帰りの航空券

リンです (⌒▽⌒)

以前の記事「フライトの予約」でも触れましたが、赤ちゃんの鼓膜ができるまでは飛行機に乗せると良くないということで、帰りの日程を変更可能な大韓航空の航空券で来ていました。Webサイトの情報によると、変更にあたり手数料2万円と変更後のチケット料金の差額分がかかると書いてありました。

子供が産まれておおよその手続きが終わった所で帰国日程を決め、大韓航空に電話してフライトを変更してもらいました。希望日程の周辺で1番安い日をお願いしたら、なんと手数料無料(差額も無し)で航空券を変更してもらいました。予定していた出費がなくなりとても嬉しかったです。

その時にバシネット使用希望の旨を伝え、子供の航空券も予約しました(子供の運賃は大人の1/10です)。子供はアメリカと日本の二重国籍ですが、日本人として日本に入国する必要があります(アメリカ人として入国してしまうと長期滞在するのにビザが必要)。まだ日本の戸籍には載っていないため(ハワイの日本領事館に出生届を提出してから日本の戸籍に記載するまでおおよそ1ヶ月半かかるとのこと。詳細はこちらの記事「日本の出生届」)日本のパスポートは作れませんが、パスポートの代用として1回限り使用可能な渡航書を日本領事館で作ることができます。

うちの子はアメリカの名前と日本の名前が違います。最初うっかりアメリカの名前で航空券を予約してしまったのですが名前が渡航書と違っては飛行機に乗せてもらえません。「チケット取り直しになって無駄な出費がかかってしまう(泣)」と思いながら電話したのですが、特に費用もかからずあっさり名前の変更に応じてもらえ、大韓航空が少し好きになりました(笑)。