リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

育児生活1)睡眠

リンです (⌒▽⌒)

出産して3週間経ちました。ようやく育児生活のリズムを掴めてきた気がします。

今日は睡眠について自分の経験をシェアしたいと思います。

私は子供の時から寝ることが大好きで妊娠中は1日平均10時間も寝ていました(なんと贅沢なことや!)。出産後は授乳のため、夜の間に2回〜3回(2時、4時、6時もしくは2時、5時)起きます。1回の授乳は30分(左右15分ずつ)かかります。そして、授乳後おむつを替えて、赤ちゃんを寝かせます。うまくいけば1回の起きる時間が45分くらいで済みます。赤ちゃんがなかなか寝てくれない場合はもっとかかります。赤ちゃんの消化機能はまだ未熟なため、いつも寝ながら「えっえっえっ」と苦しそうにうめいています。最初の頃は心配で、声が出るたびに赤ちゃん用のベッドで寝ている息子の様子を覗いていました。ということでほぼ一晩ちゃんと寝れませんでした。夜寝れない分、昼間寝なきゃと思うのですが、そう思えば思うほど、昼間もあまり寝つけず、最初の頃は本当に辛かったです。

だんだん慣れて来て、小児科の先生の「みんなそうだから大丈夫」との言葉もあり、赤ちゃんの「えっえっえっ」の声はあんまり気にしなくなりました。日中も赤ちゃんの寝る時間に合わせて仮眠できるようになりました。出産前と比べてやはり睡眠不足ではありますが、出産直後よりだいぶん寝れるようになり、元気になりました。

しっかり睡眠時間を確保し質を保てるよう色々工夫をしています。赤ちゃんは夜の前半に寝る時間が長いと言われています。夜の後半は比較的に起きる頻度が上がるので、私も赤ちゃんの睡眠リズムに合わせてなるべく10時くらい寝るようにしています。そうしますと2時までにまとめて4時間寝れます。赤ちゃんは2時間ずつの睡眠でも大丈夫そうですが、さすがに大人はまとめて寝たほうが休めた感じがします。寝れない時は無理せずストレッチ、腹筋トレーニング、本を読むなどして眠気を待ちます。スマホをいじってたら余計寝れなくなるので寝る前はなるべくスマホを触らないようにしています。そして寝る時はアイマスクをつけて睡眠環境を整えます。

生後1ヶ月の赤ちゃんでもまとめて6時間寝てくれる子がいるそうです。うちの子もまとめて6時間寝てくれるよう、少しずつ夜の授乳の時間を後ろにズラしていこうと考えています。また寝かしつけてもらうのでなく、赤ちゃんが自分の力で寝ればもっと長く寝れるという話を聞いたので、完全に寝てしまう前にベッドに置いたりして自力で寝てもらうようチャレンジしています。赤ちゃんが泣いて起きた時もすぐには抱っこせず、軽く体をポンポンと叩いて様子を見ます。すると安心するのかもう一度睡眠に入ることもあります。

育児の最初の一年間、ほとんどの親は睡眠不足に苦しむと聞いていますが、少しずつ工夫して楽に育児生活を過ごせるようにしていきたいと思います。