リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

チャイルドシートは必須

リンです (⌒▽⌒)

病院のマタニティツアーでチャイルドシート(英語ではcar seat)の重要性を説明するパンフレットをもらいました。そのパンフレットを読む限り、乳児用のチャイルドシートがないと病院は退院させてくれないようです。私たちはハワイでレンタカーを借りてはいないのですがそれでもチャイルドシートが必要なのかパンフレットに書いてある病院の担当者にメールで質問したところ、やはり退院時にはチャイルドシートが必要だそうです。

まずチャイルドシートが付いているタクシーがないか調べました。The Cab Taxiにメールで問い合わせたところ、タクシーは法律ではチャイルドシートが免除されているため付いているタクシーはないそうです。Uberだと付いている車がありますが、12ヶ月以上の幼児が対象になります。(PS:空港を発着する乗り合いタクシー、Speedi shuttleは無料〜5ドルで各月齢に対応したチャイルドシートを用意してくれるそうです。)

病院を退院するためには自分でチャイルドシートを用意する必要があるということが分かり、レンタルもしくは購入を考えました。レンタルの値段を調べたところ、1日8ドル、週45ドルほどで、退院した後も検診で病院に通うこと、日本に帰ってからも車を使うことを考えたら購入したほうがお得だと思いました。Fit4mom(マタニティスポーツジム)のオーナーさんにチャイルドシートを買える場所を聞いてみたところ、Target, Babies-R-US, Walmart, Amazonなどを勧められました。ママ友に借りられないか聞いてくれると言ってくれましたが、結局私たちは購入することにし、Walmartで100ドルほどのベビーバスケットとしても使えるチャイルドシートを買いました。

色々な場面で自己責任を強調するアメリカ社会で、チャイルドシートはちゃんと付けていないと退院すらさせてもらえない、というのは面白いと思いました。