リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

夫の入国審査

初めまして、リンの夫です。

今回は自分が嫁の2週間遅れでアメリカに入国した時の話。

私は日本人なので渡航前にオンラインでESTA(アメリカのビザ免除プログラム)に登録すればビザ不要で最大90日間滞在できます(手続きに14ドルかかります)。アメリカに行ったことはあったので入国に特に問題があるとは思わず、飛行機から降りて普通にイミグレーションに向かいました。ただ一点、普通に旅行だから滞在期間1週間くらいとか思われてしまうと後々面倒なことになるなーと思い、長期滞在するということだけはきちんと伝えようと思っていました。

そしてイミグレーションで嫁に会いに来た、2ヶ月は滞在する、3ヶ月を超えて不法滞在する気は無い、ということを伝えたら何と…怪しい奴が連れて行かれると噂の黒い部屋に連れて行かれました。「うわー黒い部屋だよーこれで強制帰国とかなったら色々準備してきたことが無駄になるー」とか若干焦りながらベンチに座って順番を待ちます。

 やがて人当たりの良さそうなおばちゃんに呼ばれ、カウンターで何故アメリカに来たのか、仕事をするつもりか、など質問されました。そこで嫁が既にハワイに来ていること、出産予定であること、不法滞在する気はないこと、ハワイで仕事をする気もないこと、滞在に必要なお金は持っていることなどをつたない英語でどうにか伝えました。

その後また少し待たされてからOKを告げられ無事通関、ほっとしました。嫁は中国人で、妊娠している本人でもあるので入国審査用に色々資料を用意していましたが、自分は特に資料的なものを用意していませんでした。今思えば嫁が用意した資料の中の、アメリカで出産する理由を英語でまとめたものを自分も持っておけば良かったです。

 

ちなみにリンが入国した時の話はこち

cinerallerr.hatenablog.com