リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

事前準備7)出産に対応する保険の加入

リンです (⌒▽⌒)

ハワイでの出産に限らず、出産にはリスクが伴います。それにアメリカの医療費はとても高いとよく聞くので、アメリカでの出産に関して使える保険はないか、色んな保険エージェント(日本国内、アメリカ、中国)に問い合わせてみました。日本ではありませんでしたが、中国とアメリカではそのような保険があります。ただし保険料がバカ高くて(200万円以上?)入る気になりませんでした。

そこで普通に日本国内で販売している女性向けの生命保険(妊娠前に加入していれば、妊娠や出産による入院や手術にも対応できるもの)に加入することにしました。ただし自然分娩は医療行為ではないので適用されません。あくまで何かあった時のため、です。加入当時は26歳で保険料は月々約2,500円、入院もしくは手術を受けた場合一時金として30万円の保険金を受け取れます。アメリカでの入院や手術の場合も適用されます。アメリカの高い医療費には“焼け石に水”ですが何も無いよりはましかと思います。

ちなみに日本で加入してる会社の健康保健や国民健康保険は海外の医療費にも適用されます。日本で同等レベルの医療行為を受けた場合にかかる医療費の7割を負担してくれます。例えば、日本での帝王切開の医療費は100万円で、アメリカでの帝王切開は400万円だとした場合、自己負担額は330万円になります。帝王切開にならないことを祈るしかないですね。