リンのハワイ出産日記

日本在住の中国人嫁が日本人夫と力を合わせてハワイで出産するまでの記録

事前準備4)フライトの予約

リンです (⌒▽⌒)

妊婦が安全に飛行機に乗れる時期を考えると少なくとも予定日の1ヶ月半ほど前(もちろん早いことに越したことはないですが)にはハワイに行く必要があります。そして新生児は鼓膜ができるまで飛行機に乗ると危ないので、帰国するのは生後6週間以降が良いと言われています(各航空会社の規定によって異なりますがJALANAの場合は、生後8日目以降から飛行機に乗れるそうです)。実際の出産日は不確定のため、帰国のフライトが変更可能なチケットを買うことにしました。

インターネットでチケットを調べ、自分が飛びたい日程周辺の直行便で1番安かった大韓航空のフライトを予約しました(もちろん乗り継ぎのほうが安いですが、妊婦と赤ちゃんの体調を考えると直行便が良いと思います)。大韓航空の場合、帰りのフライトを変更するのに2万円ほど手数料がかかります。帰りは赤ちゃんが増えるのでその分のチケットも必要ですが、それは産まれた後、名前が確定してからになります。運賃は大人の10%です。

また飛行機にはバシネットという、備え付けの乳児用のベッドがあります。使用できる年齢の目安はおおよそ2歳くらいまで。身長は65~85cm前後、体重は10~15kg前後が目安になり、航空会社によって規定が異なります。フライトの間ずっと抱っこしているのは難しいのでぜひ利用したいところ。数に限りがあるためなるべく早めにチケットを予約し、その時に航空会社にバシネットを使いたいと伝えると良いそうです。